歯周病治療について


歯周病は「沈黙の病気」と
呼ばれる
ほど
自覚症状が
少ない歯科疾患です
歯周病は、歯周病菌が原因で歯ぐきの炎症を引き起こす歯科疾患です。自覚症状が少なく、気づかないうちに病状が進行するため「沈黙の病気」とも呼ばれます。悪化すると歯を支える骨を溶かしてしまうため、歯科医院で専門的治療を受けることが大切です。当院では歯周病の進行度に応じた専門的治療を行っております。歯や歯ぐきの腫れ、違和感などがある場合はお早めにご相談ください。

歯周病は高齢者だけでなく、
幼いお子さん~若年層もなる
「病気」です
子どもの場合、歯肉炎(歯周病の初期段階)になっていることが多く、治療が必要です。
特に発熱した際は、歯肉炎になりやすいです。




こんな場合はご相談ください
- 歯が痛い
- 歯が動く・ゆれる
- 口臭が気になる
- 歯がしみる
- 歯が浮く
- 口の中が苦い
- 歯ぐきが腫れる
- 歯ぐきが下がった
- 口の中がネバネバする
- 歯みがきで出血する
- 歯の根が見える
- 歯肉から出血する
- 歯と歯ぐきの間が空いてきた
当院の歯周病治療


レーザー治療で歯周病の
原因菌にアプローチ
歯周病が進行すると、歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれる隙間ができ、歯周病菌がさらに繁殖しやすくなります。当院では歯周ポケットの奥深くに潜む歯周病菌まで徹底的に除去するために、削らない・痛みの少ないレーザー治療を採用しています。歯周病菌を含む口腔内細菌の除菌に効果的な、安全性に配慮された治療であり、歯ぐきに蓄積したダメージの軽減や、歯と歯ぐきの再付着を促す効果も期待できます。歯周病は放置すると歯を支える骨が溶け、歯が抜けてしまう疾患のため、歯や歯ぐきの腫れ、違和感などがある場合はお早めにご相談ください。
口腔内細菌を良好に保つことで、歯周病予防と進行抑制につながります。

痛みの少ないレーザー治療で
歯周病が早く改善
当院では半導体レーザーを用いてむし歯や歯周病などを専門的に治療します。レーザー治療は、当てた部分の表面だけ作用するのでとても安全で身体に優しい治療法です。安心して治療いただけます。“1回の治療が早く終わる”ことも特徴で治療の不快感を軽減します。当院は身体に優しく効果の高い利点を考慮しレーザー治療を採用しています。
レーザーによる
歯周病治療の効果・特徴
手ごわい
歯周病が
早く治る
しみない
腫れ・痛みの
軽減が早い
1回の治療が
早く終わる
美しい
ピンク色の
歯ぐきになる
削らない
痛みが少ない
当院ではレーザー治療に加えて、スケーリング・SRP・エアフローなどの歯周病治療を行っています。
歯周病と全身の健康
歯周病菌が歯ぐきの出血部位から体内に侵入すると、糖尿病や心疾患、脳卒中、誤嚥性肺炎など全身のさまざまな病気と深く関り、悪影響を及ぼします。特に、歯周病とメタボリックシンドロームには深い関連性が指摘されています(メタボリックドミノの予防)。また糖尿病と歯周病は、互いに悪影響を及ぼし合う密接な関係にあり、両方の疾患を同時に治療することが重要です。さらに、喫煙を含む生活習慣も歯周病を悪化させる要因となります。
歯周病を早期に治療・予防することは、
全身の健康を守ります

予防・メンテナンスについて


定期的な予防・メンテナンスで
歯やお口の健康を保ちましょう
歯やお口を健康的に保つためには、定期的な予防・メンテナンスが欠かせません。当院はお口の予防ケアに力を入れており、患者さんの口腔環境に応じたメンテナンスを実施しています。また、ご自宅での日々のケアも大切なことから、ライフスタイルや生活習慣などを丁寧にお伺いしたうえで、ご家庭でもできる適切なケア方法をお伝えしております。




こんな場合はご相談ください
- 歯周病を予防したい
- 歯石を取りたい
- むし歯を予防したい
- 口臭を予防したい
- 健康な歯で過ごしたい
- 歯についたヤニを取りたい
- きれいな歯を維持したい
- 歯の着色を取りたい
当院の予防・メンテナンス


歯科医師・歯科衛生士による
専門的予防ケア
毎日すみずみまで歯をみがいているつもりでも、歯ブラシだけでは十分に汚れを落としきれないこともあります。当院では、歯科医師や歯科衛生士による専門的な予防・メンテナンスにより、歯に蓄積した歯石やバイオフィルムを徹底的に取り除きます。定期的に専門的な予防・メンテナンスを受診されることでむし歯・歯周病などを防ぎ、お口の変化に早く気づけます。お口の健康維持・予防・早期発見のため、定期的な受診をおすすめしています。
予防・メンテナンス内容


当院では、歯科医師・歯科衛生士
・歯科助手がチーム一丸となって、
患者さん一人ひとりに合わせた
適切な予防ケアをご提供いたします。
プロフェッショナルケア
レーザー照射
レーザーを当てることにより、歯周病菌を含む口腔内細菌の除菌に効果的です。
口腔内細菌を良好に保つことで、歯周病予防と進行抑制につながります。
スケーリング
スケーラーと呼ばれる専用器具を用いて歯石やプラークを除去します。歯の表面が滑らかになり、汚れや細菌が再付着しにくくなります。
PMTC
専用器具とフッ化物入りペーストを用いて、歯に付着したバイオフィルムを取り除きます。歯と歯ぐきの境目にいる細菌まで徹底的に除去します。
フッ素塗布
歯の表面を強化し、むし歯を予防します。再石灰化を促進し、初期のむし歯を修復します。定期的な塗布で歯を健康に保ちます。
ハイドロキシ
アパタイト塗布
ナノ粒子であるハイドロキシアパタイト(歯そのものの成分)が、再結晶化・再石灰化と吸着除去を促し、むし歯を予防します。


治療後はいつも「つるつるの歯」です
セルフケア

ブラッシング指導
むし歯や歯周病を防ぐために、一人ひとりのお口の状態に適した歯ブラシをご提案いたします。
適切なセルフケア方法を身につけることで、口腔環境を良好に保つことができます。
むし歯・歯周病などのトラブルを防ぐために必要なセルフケアをお伝えします。
補助清掃用具
患者さんのお口に合う補助清掃用具を豊富な種類の中から選定いたします。歯みがきで取り除けない汚れを、歯間ブラシやデンタルフロスなどを用いてケアする方法をお伝えします。選択に迷う場合もお気軽にご相談ください。
「タンパク分解型除菌水」
当院で治療前後のうがい薬として取り扱っている「高濃度タンパク分解型除菌水」をご自宅でもご使用いただくことを推奨しています。タンパク分解型除菌水は、むし歯・歯周病の原因菌を除去できます。日々のうがい薬としてご使用いただくことで、むし歯・歯周病・口臭の予防効果が期待できます。医療・食品・保育など幅広い業界で使用されている、安全性に配慮された成分です。
定期検診について

大切なのは「予防」=定期的な受診
歯科医院は症状がある時に「治療」に行くだけではなく、定期的に受診し、「予防」することがとても大切です。定期的に専門的な予防・メンテナンスを受診されることでむし歯・歯周病などを防ぎ、お口の変化に早く気づけます。
当院では、定期検診により、多くの患者さんが健康的なお口を維持されています。お口の健康維持・予防・早期発見のため、定期的な受診をおすすめしています。また、「治療」が必要になる前から、定期的に「予防」ケアを受診されることでお子さんが小さいうちから歯科医院に慣れることにもつながります。お気軽に当院までお越しください。


お口の健康は、全身の健康への第1歩です
口腔機能低下症
(オーラルフレイル)について
口腔機能低下症
(オーラルフレイル)とは
年齢により口腔機能が低下した状態
加齢により、歯の減少や口腔環境の変化が起き、かむ・飲み込む・話すなどの口腔機能が低下します。こうした状態は「オーラルフレイル」と呼ばれ、慢性化すると口から栄養が十分に摂れず、要介護などの問題に直面する可能性があります。お口の健康は全身の健康に深く関わっています。いつまでも健康的な生活を送るために、口腔機能を維持する意識が大切です。口腔機能検査を定期的に受け、状態に応じたケアに取り組みましょう。
オーラルフレイルのチェックポイント

1つでも当てはまる方は
オーラルフレイルかもしれません
- 食事中によくむせる、食べこぼししやすい
- 食欲がない、少ししか食べない
- 柔らかいものばかり好んで食べるようになる
- お口が乾燥し、口臭が気になる
- 歯が少ない、あごの力が弱いと感じる
- 滑舌が悪い、舌が回らない
口腔機能検査について


唾液検査
むし歯菌や歯周病菌の種類や数を測定するために、唾液の量や成分質などを調べる検査です。活性酸素の割合や唾液の分泌量などをデータ化することで、歯ぐきの健康や口腔内の清潔度、さらには全身の健康状態を把握することができます。生活習慣病になるリスクがないかも確認できるため、検査結果に応じて唾液分泌を促す治療や食生活の見直しを検討していきます。
舌圧検査
食べることや飲み込むこと、話すことなどの口腔機能を評価するために舌の力を調べる検査です。舌圧が低下していると、舌の筋力が低下するのでかんで飲み込むという動作が難しくなります。誤嚥性肺炎になったり十分に食べ物が食べられずに栄養不足になるリスクがありますので、必要に応じて舌のトレーニングなども検討していきます。
口唇閉鎖力検査
口唇閉鎖力検査とは、お口をしっかり閉じるための筋力を、専用の測定器を用いて複数回にわたり口唇閉鎖力を調べる検査です。日本の子どもの約3割にみられるお口ポカン(口を閉じることができずに開いた状態)は、口腔機能発達不全症の一種で、口周りの筋肉が発達していないことで生じます。口唇閉鎖力不全になると、食べる量や回数にムラが出たり、滑舌が悪くなるなどの症状も現れるため、状態に応じてお口周りの筋力トレーニングを検討していきます。
口腔乾燥検査
一定時間に分泌される唾液の量やお口の中の乾燥状況を調べる検査です。口が乾いてしゃべりづらい、口がにおう、ネバネバするなどの症状がある方は、お口の中が乾く口腔乾燥症(ドライマウス)を発症している可能性があります。口腔乾燥が起きている場合は原因に応じたケアやトレーニングなどの改善サポートを検討していきます。
口輪筋検査
口輪筋とは唇周りを囲む筋肉のことで、口を閉じたり開いたりする際の筋肉状態を調べる検査です。口輪筋の筋力が低下すると、口元がたるんだり口呼吸が増えたり、口腔内の健康や表情に悪影響を及ぼします。唾液分泌低下や口腔乾燥などを引き起こすこともあるため、しっかり検査します。
咬合圧(かむ力)検査
専用の計測機器を用いて、上下全体でのかむ力を数値化・評価する検査です。上下の歯でしっかりかめているか、かむ力が偏っていないかなどを丁寧に確認していきます。かむ力が弱い場合、硬いものがかめずに栄養が偏っている可能性がありますので、健康を保つためにもご興味がある方はお気軽にお声がけください。