子どものむし歯と大人のむし歯の違いを知って、
正しい予防を取り入れましょう。

子どもの歯(乳歯や生えたばかりの永久歯)は
エナメル質が弱く、かみ合わせの面など
歯の表面に発症しやすくなっています。
一方で大人のむし歯では、歯ぐきがさがって歯の根元が露出し、
歯根面で発症するケースがあります。
🍀歯ぐきがさがる主な原因
1. 歯周病
2. 加齢
3. 誤ったブラッシング
歯ぐきがさがると、むし歯になりやすい他に
様々な悪影響があります。
🍀歯ぐきがさがると…
1.歯根面のむし歯
2.くさび状欠損
・誤ったブラッシング
・強いブラッシング圧で歯が削れてしまう
・強すぎるかみ合わせも原因のひとつ
3. 知覚過敏
・くさび状欠損や歯肉退縮により神経が過敏になり歯がしみる
4. 審美性がさがる
🍀治療
歯に似た色の樹脂素材(コンポジットレジン)で
露出してしまった歯根を保護します
歯の根元はエナメル質より柔らかい象牙質でできており、
むし歯の進行が早いため、
歯ぐきがさがってしまう原因を生活習慣から取り除き、
毎日のケアで予防していくことが大切です。
🍀予防
・フッ素を使用
・ハイドロキシアパタイトを使用
・鼻呼吸 (おくちの乾燥防止)
正しいケアは正しい知識から。
日々のセルフケアに取り入れて、
むし歯に悩まされない生活を送りましょう。
楢原クローバー歯科
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